(”a couple with” @machu picchu Peru/ Yohei Maeda Photography)
撮り続けてきた自分の写真を見返すと、その傾向が見えてくる。
シャッターを押すという事は、その構図が、その瞬間が、何らかの自分の琴線に触れたはず。その感性の集合体を纏めて見返すと自分の興味めいたものが形として現れるのだろう。
被写体、撮り方、瞬間等々。。
”家族” への興味の大きさに気づく。
”海外” の観たこと無い景色や出会いがいつもよりシャッターを多く切らせていることに気づく。
”白黒写真” は生き生きしていて自分らしいなと気づく。
自分自身を客観的に見つめなおさせてくれる1つの方法であるのは間違いないなと。
過去から、いや、自分から自分への手紙的なものというべきか。
自分の興味を記録し続ける事で、更には自分の興味の集合体を見返す事で、自分という人間を客観的に理解できるなと思ったアメリカ大統領選挙の夜。
祖父母の写真:Yusuke&Kunie
白黒写真色々:Black&White
Maeda