"金夜土日旅"(きんよるどにちたび) とは
金夜土日旅をおすすめする5つの理由+1
1. 土曜日を丸々一日楽しめる
深夜バスは大概朝一で現地に着く。朝6時、7時台にまだ駅構内のカフェですら開いてないような迷惑な時間に見知らぬ土地にほっぽり出される。しかし、これが良い。朝から町を散策するも良し、気になる観光地へ前入りするも良し。丸々1日という時間の長さに気づくはずだ。
2. 移動コストを安くできる
深夜バスは新幹線や飛行機のようないわゆる”一番快適な移動方法”に比べて、およそ半額〜1/3位の値段感だろう。よって、全体の移動費を2/3以下へと安くしてくれる。浮いたお金はそのまま浮かせておくもよし、その分宿や食べ物に使うも良し。
例) 東京⇔青森の例
高速バスのお値段:6000円
新幹線の値段:17350円
3. 仕事を休まなくてもいい
金夜も仕事を普段通りこなせばいい。一点いつもと異なる点は、いつもと違うサイズのカバンと一日分の着替えが入ってることだけだろう。
4. 気分転換になる
非日常体験はリラックス効果があるらしい。体を動かす事は精神を落ち着かせるものとされている。日々変わらない毎日を忙しくもダラダラとも過ごしているのであれば、休みは気分を入れ替えてみるべきだ。気分を切り替える事は、正しい休みの使い方だと思う。
5. 自分と向き合える
1人旅の場合だ。何げに1人旅を推奨してたりする。独り身はもちろん、彼女・彼氏がいても、家庭を持っていても、それでも1人旅を敢えてオススメしたい。現代人は忙しい。日本人は空気を読む。周囲を全く気にせず好きな場所へ行き、好きなものを食べる。好きなタイミングで。
また、移動が多い。移動は思いを巡らすこと適しているらしい。外の景色を眺めなが数時間今の自分、未来の自分 etc.. 振り返ってみる時間には最適だ。
温泉で1人物思いにふけってみたりする
(6. 写真を撮れる)
写真を撮る人の場合だ。自分は写真を撮り続けている。普段と違う場所はやはりモチベーションが上がるし、気づけば数時間歩きまわっている自分がいたりする。環境だけではないが、やはり大事なモチベーション材料の一つ。知らない場所だと平気で1日歩き回れる。それだけで楽しい。
今にも聞こえてきそうな4つの懸念点を払拭するよ
懸念点1:深夜移動(バス・電車)はもう若くないし疲れない?
→大丈夫。一日位うまく寝れなくても、ちょっぴり疲れ気味の体で土曜を迎えても。だって土曜日はお気に入りの宿でゆっくり出来るのだから。土曜日にゆっくりして下さい。
懸念点2 :1人は恥ずかしい。寂しくなりそう。
→大丈夫。1人旅の人って実は結構いる。恐れず挨拶、笑顔、どこからいらっしゃったんですか?から会話から始めてみよう。そして相手の今まで訪れたオススメの場所を聞き出そう。それが次回のあなたの目的地になるのだ。
懸念点3 :月曜から疲れちゃいそう。
→大丈夫。だからこそ、帰りは大人の余裕を見せつけよう。ここが学生時代と違うところ。行きを安く済ませて、帰りは最も早くて楽な交通手段で帰宅の途につこう。そして、いつも通りの日曜夜の就寝時間には眠ろう。程よく疲れた体が眠気を誘い、ぐっすり眠れる。さすれば月曜はまったく問題ない。
懸念点4 :贅沢だ。そんなお金ない。
→大丈夫。とは、いえない。それぞれの現状は分からないから。ただ、”お金の使い方” は見直したいと思っている(自分に言ってる)。お金の使い方の仕分けというイメージだろうか。チープな言葉だと思うけれど、散財ではなく、自分を豊かにする投資として使うべきかと。自分の場合は、旅へでること = 日々の内省時間の捻出 + 写真制作 = 自分への投資 だと思っている。
大人とは、”お金に時間に強弱をつけて愉しめる子供” である
大人とは、お金に時間に強弱をつけて愉しめる子供なのだ。
緩急つけよう。人生を愉しもう。金夜土日旅にでかけるのだ。
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ドメイン 金夜土日旅.jp 取得してみた
あると思うなー
Maeda