(”penguins” @Gifu Japan/ Yohei Maeda Photography)
ランニングしていて、『ああここでカメラもってたらなあ。。』と思う瞬間に遭遇したという経験はないだろうか? ”カメラをもって来なかったことへの残念感”とでもいおうか。可能な限り持ち歩きしたいが、どうしても持っていけない時、また、持っていかないと決断した後での、撮影タイミングに遭遇した際の後悔。。。おそらく写真を撮る人なら分かってくれるだろう。自分の場合、ランニングの時がまさにそうだった。
見知らぬ路地裏を走る最近、この残念感を拭う良い方法を見出した。そう、これらを解決する最高のご提案を本日はしたい。STAYHOMEな昨今、ご参考になれば幸いだ。
(※平日も、休日も、一日に出会う人数の8割減、いや、9割減は確実に徹底しています。誤解なきようご理解ください。)
正直、ランニングスナップ撮影にはティーアールベルトさえあればいい
ランニングスナップ撮影を実現させてくれた功労プロダクトはこれ。走っていてもカメラは安定していて気にならないし、コルセットのようなマジック仕様で脱着やカメラ出し入れも容易。色々調べた結果Amazonで30%OFFだったので購入したのだが、心底買ってよかった。過去購入したTHE NORTH FACE商品の中で自分的一番。おすすめしたい以上におすすめしたい。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
[ザ・ノース・フェイス] ウエストバッグ ティーアールベルト WF
カメラは前にも紹介した通りで、GR1が個人的至高。ライカも全然可能。ランニングという観点もあるので、できれば小さい、軽いに越したことはない。そういう意味での個人的オススメはGR。
GR1sなんて楽々収納。ちなみにこのメインポケットには、ライカも入る。
左サイドポケットは、伸縮性の素材。入れようと思えばまだまだ入る。個人的にはここが予備フィルム入れ。だいたい2〜3本程度入れて走るのが心地良い。
左側イメージはこんな感。すぐに充填できるような位置にフィルム。カメラは走っている最中はもちろんかばんの中だが、撮影モードになればポケットから右手へ。
で、右側ポケットには携帯電話。携帯はランニングしてても必須。主に音楽を聞きながら走るためだが、時にはお財布として利用。最近自販機も随分オンライン決済対応してきており、人に合わずに自動販売機で水分補給できて良い。アップルウォッチをもっている人は不要なのかもしれないが。
右側はこんなイメージ。
結果、全体(左、中央、右ポケット)はこんな収納イメージとなる。正直まだまだ余裕がある。メインポケットには薄手のウインドブレイカーもGRならば一緒に収納可能。大きさ、3つのポケットという設計が『ランニングスナップ撮影』に素晴らしくちょうど良い。
ランニングだけでなく、普通にこのかばんはスナップ撮影Loverには最高だと思う。コルセットのような役割も果たしてくれ、走る時や歩く時の姿勢を矯正してくれもする。自分はTシャツの上に腹巻きのように巻く。ランニングスタイルとして違和感ないが、普段利用ならばTシャツや上着を上から被せればかばんすらも隠れていいのだろう。どちらもいける。
カメラのためだけにリュックを持ち歩く必要がなくなる、最高なプロダクトだと関心しているのだ。コロナが収束したあと、このかばんを忍ばせて旅にもでてみたい。
ランニング+スナップ写真撮影。ランニングスナップ撮影の世界感
街も裏側?普段訪れる駅周辺ではない街は人気もなくちがった世界がひろがっている。大変おもしろい。
池袋の裏?にあった森。。こんな森が都会にあるなんてまったく知らなかった 。というか、平時だったら絶対出会うことなかった。都会のオアシスというほど小綺麗ではないが、田舎出身の自分にとっては心地良い有り体な自然。
見えるだろうか??大量のおたまじゃくし達。こんな大量にみたのは人生一。まさか東京はこんな街中で遭遇するなんて、誰が想像できたか。
完全にランニングスタイル+GR。フィルムカメラを保持しながら走っている。
帰り道にふとみつけたお豆腐屋さん。おばあちゃんがお稲荷さんをテイクアウト販売していたので買った。まったく知らない路地裏にあった。こういうまだ知らないお店に出会えることも楽しい。
KEEP STAY HOME, KEEP YOUR HEALTY LIFE
STAYHOMEは徹底しよう。しかしながら、健康維持には、体を動かすことと共に、人間らしい営みを維持することが必要だと思っている。だとすれば、写真撮影は個人的必須事項。可能な限り外出頻度を減らしつつ、健康的に体を動かしながら写真撮影をする。
STAY HOME。あの頃はあんな言葉あったね〜。なんて、そんな風に今の状況を笑って振りかえる日々を願って。
Maeda
お題「#おうち時間」