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白黒写真が僕を好きな理由

写真で伝わるオバマ前大統領 / garbage and fruit

(”garbage and fruit” @Cusco PeruYohei Maeda Photography)

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オバマ大統領の任期が終わった。

”YES, WE CAN."で沸かせた選挙戦ついこの間のような気もする。

 

大統領に就任したのが2009年1月20日。アメリカの大統領の任期は1期4年で2期続ける事ができる。あれから8年の月日が経ったわけだ。

8年間。彼は大統領として職務を全したことになる。

 

8年という時間を、自分の時間においてみると、決して短くない、様々な変化が起きるのに十分な時間軸だと分かる。一国の長としての8年間だとすれば、尚更変化大き月日だった事だろう。

 

アメリカ大統領としてのバラク・オバマ大統領。一個人としての、バラク・オバマ氏。

Official White House Photographer Pete Souza Reveals His Favourite Photos Of Obama

(引用: Official White House Photographer Pete Souza Reveals His Favourite Photos Of Obama - 9GAG)

伝わる。言葉はいらない。

 

政治的な貢献や、大統領としての手腕は他で語ってもらうとして、バラク・オバマという個人の性格が滲みでてる気がする。もちろん、そういった印象を与えるような写真の選定(PRとしての写真)という前提はあるとしてもだ。

 

大統領退任後、新たな活動を立ち上げている。55歳という年齢と、アメリカ大統領経験というキャリアから考えると、まだまだ価値ある活動をされるのだろう。

www.itmedia.co.jp

オバマ氏が(これ以上言うことはないというジェスチャーをして)、落としたマイクを少女をが拾って何か言おうとするシーンで終わる動画付で、市民からの意見を求める旨のツイートをしている。

今後の活動にも是非注目してみたい。

  

Maeda