(”composition” @Uyuni Bolivia/ Yohei Maeda Photography)
Uberというタクシー配車アプリをご存知だろうか? 現在地と目的地をセットするだけで、近くのタクシーを呼ぶことができ、何も伝えなくても目的地まで向かってくれるアプリだ。クレジットカードを事前に登録しておくため、到着した時点で自動で決済も完了する。また、行き先までの距離、値段、さらには、タクシードライバーの評価も可視化されているので、所謂海外で不透明で不安な部分を見事に解消してくれる。
日本だと日本のタクシー業界の規制がどうたらこうたらで、利用可能ではあるものの、登録タクシー数も少ない。便利なUber環境とは決して言えない状況だ。
しかし、海外では全く違う。。
シンガポール・インド(バンガロール) では必須
シンガポールはアプリを利用しないとラッシュ時にはタクシーを確保する事自体が困難だったり、インド(バンガロール)では、そもそも場所が分からない、英語が通じない場合が多いので、Uberは本当に重宝した。
また、シンガポールでも、インド(バンガロール)でも、土地が違えど、まったく同じ動作で5分も待たずにタクシーを確保できるという体験は見事過ぎて驚く。
Uberを利用するメリット
- 現金が不要
- 細かい現金(小銭とか)が無駄に増えない
- 言語(英語や現地の言葉)に不安があっても、目的地を伝えることができる
- 運賃をボッタクられない
Uberを利用する際の注意点
余談:Uberについて現地で聞いた話:インドならOla cab,シンガポールならGrabTaxiといったローカルの同様サービスがあるが、近年Uberが押し気味らしい。ドライバーの質の担保(強豪会社登録ドライバーの引き抜き、トレーニング)とアプリの地図精度 が原因だと聞いた。
2020年までに日本でもUber環境の構築を
海外行くときはUber利用しよう。日本のタクシー高いし、交通機関が充実しているからあまり出番ないかもだけど、東京オリンピック2020年までにUber環境を充実させる事で海外の人達はもっと便利になるはず。日本でもUber環境を。
自分が海外で不便だと思うこと、便利だと思うことは、日本へ来る海外の人達も同じこと。ぜひUber環境を整えるという”おもてなし”を。
Let's try Uber:)
Maeda