(”Hello Goodbye” @Cebu Phillipines / Yohei Maeda Photography)
フィリピンのAirbnbで借りた一軒家のシャワー室。見上げた2つの窓から見えた異なる空。左はガラス張りで、右は網のかかった窓。同じ空でも全く異なる対象的な光の差し込み具合を見た瞬間、白黒フィルターのかかった自分の目を通して綺麗な対象的な風景を視た。同じ空、同じ光、同じものでも見方一つで世界は変わる。
(”Mr.-Alexelis4” @Cebu Phillipines / Yohei Maeda Photography)
大人と子どもの境目は分からない。日本では20歳を成人といい、アメリカでは18歳が成人認定だ。何処かの部族ならば更に早い。国や属する団体で大人になるタイミングは変わる。50歳間近の友人のAndrewさん。全てから解き放たれたように海上に浮かぶその様は、まさに子供そのものだった。そんな彼は今年会社を去り、新たな職場へ旅だった。Good Luck.
(”politicians” @Cebu Phillipines / Yohei Maeda Photography)
政治家のポスターは万国共通で嘘くさいくらいの満面の笑みのポスターだ。笑顔が悪いわけではない。ただし、その奥にある本物をちゃんと見極めねばならない。良いものも悪いもの沢山ある世の中、騙されるなよ。審美眼を持て。
(”2017” @Gifu Japan / Yohei Maeda Photography)
2017年、父親が癌だと宣告された。ここ数年、「健康診断を両親に行くべきだ。行かせるから。贈るから。」と言い続けてたのに、実行できてなかった自分を悔やむ。癌だからすぐに命を落とすわけでは決して無い。癌と共に生きる時代なのだ。とはいえ、早く判明していればそれに越したことはない。よく祖父母が座っていた実家の家先の椅子に腰掛ける父を撮る。
がんを告知されたら読む本―専門医が、がん患者にこれだけは言っておきたい“がん"の話
(”2016 in 2017” @Tokyo Japan / Yohei Maeda Photography)
2017年に街角でみつけた2016。2016”年”を意味してないかもしれないが、おそらくは2016年のことだろう。時は流れている。これを書いているこの瞬間にも”今”は、”さっき”になり、”昨日”となり、”2017年”となる。2017年も早かったけれど、振り返ると沢山の変化があった。
Goodbye2017年、Hello2018年。
Maeda